真っ暗。 暗すぎて、飲み込まれてしまいそう。 でも、今の私は誰にも会いたくなかったからこれくらいの暗さがちょうどいい。 あ、公園発見!! ブランコもある!!! ブランコに乗りながらボーーーッとしてると 「…女がこんな時間になにしてんねん」 後ろから低いけどなんか心地がいい声がした。 「んーー?ブランコ乗ってボーっとしてる」 振り返る気にもなれなくて、前を向いたまんま答えた 「そんなんみたらわかる。そうじゃなくて危ないから家帰れって言ってんねん!」 あーーー、怒られちゃった…。