言った……
昼間の告白は空振りしたけど、今度こそしっかり気持ちを伝えられたと思う。
でも……
新藤さんのリアクションがない。彼は少し横を向き、じっと何かを考えているようだった。
特に驚いた様子はなく、怒ったり、ましてや喜んだ様子もなく、ただ黙っていた。
「新藤さん……」
その重苦しい沈黙に耐えられないのと、予期した新藤さんの言葉を聞きたくなくて、私は口を開いた。
「私はあなたに知ってほしかっただけなんです。私の気持ちを。今すぐお答えをいただこうとか、そんな事は考えていませんので……」
そう言って新藤さんを見つめたら、ようやく彼も私を見てくれた。悲しそうな、虚ろな目で……
「すまない。僕は……」
「す、ストップ! 言わないでください」
「…………」
「今言った通り、私はお伝えしたかっただけですから」
私は無理やり顔に笑顔を貼り付けると、新藤さんの反応を見ずにさっさと歩き出した。本当は、泣きながら駆け出したい気持ちだったけれども……
昼間の告白は空振りしたけど、今度こそしっかり気持ちを伝えられたと思う。
でも……
新藤さんのリアクションがない。彼は少し横を向き、じっと何かを考えているようだった。
特に驚いた様子はなく、怒ったり、ましてや喜んだ様子もなく、ただ黙っていた。
「新藤さん……」
その重苦しい沈黙に耐えられないのと、予期した新藤さんの言葉を聞きたくなくて、私は口を開いた。
「私はあなたに知ってほしかっただけなんです。私の気持ちを。今すぐお答えをいただこうとか、そんな事は考えていませんので……」
そう言って新藤さんを見つめたら、ようやく彼も私を見てくれた。悲しそうな、虚ろな目で……
「すまない。僕は……」
「す、ストップ! 言わないでください」
「…………」
「今言った通り、私はお伝えしたかっただけですから」
私は無理やり顔に笑顔を貼り付けると、新藤さんの反応を見ずにさっさと歩き出した。本当は、泣きながら駆け出したい気持ちだったけれども……



