あの丘の上で【上】



その後、夕食前に高瀬さんのお父さんも帰ってきて、なんだかんだですでに9時だ。


「お、もうこんな時間だ。送ろう。」


「秋くん、私たちテレポートで帰るから大丈夫!」


「申請はしてるのか?」


「…あはっ。」


あー、これはしてないな。


皆そう思った。