あの丘の上で【上】



side 拓真


「…ばれなきゃいいじゃない?」


という高瀬さんの無邪気な笑顔に、3人とも罪悪感から救われた。


能力者本人を前に、能力者にならない方法を探したことに対する罪悪感から。


それから高瀬さんにお願いされたものを用意した。