妄想世界に屁理屈を。

真剣に聞いてたのに、俺…

「アカネさまぁ…」

さすがのスズも涙目だ。

“結局はぁー、霊泉…いわば砂糖水と、竹の実?を食うって話だよ!

それより池だろ池ー!”

「…」

どうしよう、難しい古文よりわかりやすいって思った俺がいる。

…負けた気がした。

「池なら、そこの公園にボートとか置いてあるちっちゃな池がある」

“よっしゃ!そこつれてけ!”


砂糖水+着物ロリ少女+池+神様=暖かい場所?


「…えっと」

「人間は従ってればいいんだ!」


スズに厳しく言われ、縮こまるしかない俺だった。

体が小さいから、なんか屈辱なんだけど。