僕達は時間がない中、喜びを幸せを噛み締めていた。 「もうそろそろ時間かな」 心音さんがそう言った。 「え・・・?」 「天音、頑張るんだぞ」 「いやだ、いやだよ!!」 天音は心音さんから離れようとしない。 「雷くん、涯くん、炎虎くんだったけかな?」 『はい』 「そこで眠っている2人は無事だよ。 俺が消えたとき、目を覚ますだろう」 「消えたとき・・・?」 「あぁ。俺の魂と引き換えにその男の子の命をな。 女の子の方は術が解ける。 だから、安心してくれ」