雷side 「ああああ!!」 風雅の声が響く。 ふらついてでも倒れても立ちあがって攻撃を止めない。 その姿が俺の目に熱く焼きつく。 俺はふと寝ている瑠雲に視線を向ける。 瑠雲、お前の為に必死に戦ってる仲間がいるぞ。 だから、風雅が勝ったときは目を開けてくれよ。 そして、いっぱい褒めてやれ。 俺はまだ諦めてないからな。 お前は死んでなんかいない。 風雅の想いが届け。 天音の治療を受けながら目を閉じている瑠雲の表情はどこか笑っているような気がした。