神聖魔法団【下】




「れな・・」



「れな!!」



もう名前を呼んでも振り向いてくれない。



本当に黎奈はいなくなったんだ。



もう存在しなくなったんだ。



じゃあ、なんでなんであの時反応したんだよ。




教えてくれよ。


なぁ、黎奈。



「黎奈ー!!!」




黎兎がそう強く呼んだとき、



黎奈が右手を上にあげた。




右手に光が集まっていく。




それと同時に



「うっ・・」



「あっ・・ッ・・」




「キャ・・・」