「れな・・」 「れな!!」 もう名前を呼んでも振り向いてくれない。 本当に黎奈はいなくなったんだ。 もう存在しなくなったんだ。 じゃあ、なんでなんであの時反応したんだよ。 教えてくれよ。 なぁ、黎奈。 「黎奈ー!!!」 黎兎がそう強く呼んだとき、 黎奈が右手を上にあげた。 右手に光が集まっていく。 それと同時に 「うっ・・」 「あっ・・ッ・・」 「キャ・・・」