ここで目を閉じたらダメだ。 立ち上がろうと足に力を入れようとするが入らない。 くっそ・・・。 「瑠雲!瑠雲!!」 風雅がつまづきながら、こっちに来る。 「瑠雲!!!」 雷と涯の姿も見えた。 「しっかりして!! いやだ、瑠雲!」 3人の不安げな顔が視界に入る。 「おい、しっかりしろ!」 「今すぐに天音の所に運んでやるから頑張れ!!」 皆がそれぞれ言葉を投げかけてくれる。 だけど、もう限界だった。 体が痛い、力が入らない。