[なっ・・]
自分でも驚いていた。
体が動いてる?
[貴様・・・なぜ動ける!?]
殴られた頬を抑えながら立ちあがるカイザー。
「仲間を助けたいという気持ちが俺を強くさせる。
仲間がいるから強くなれる。
これが人間と魔族・闇族の違いだ。」
兄貴、兄貴の分までぶん殴っといたよ。
[はっ。笑わせるな。
貴様には地獄を1度見せたほうがいいな。
これよりも恐ろしい地獄をな!!]
そう言うや否やものすごい力で体を上から押された。
反動で地面に抑え込まれる。
「うっ・・」
[貴様の周りだけ重力を変えた。
苦しいだろ?動けないだろ?
そのままで地獄を見るがいい]
ニヤァッと笑ったかと思うと炎虎たちの元に歩み寄った。


