「あ!!」 ビクッ また突然大声をあげた風雅。 肩が思いっきり反応してしまった。 それは皆も同じらしく 「いきなり大声あげるのはやめような、風雅」 瑠雲が言い聞かせるように言った。 「ごめんごめんっ」 あー、一気に目が覚めた。 心臓に悪い。 「それで?急に大声出してどうしたんだ?」 「んとね、僕、黎兎のお母さんに会いたい」 ・・・・・は? きっと俺の顔は今とてつもなく間抜けな顔だろう。 え、会いたいって誰に? 母さんに? え、なんで?