「うわあああああああ!!! あああ・・・うぅ・・・くっ・・・・」 風雅が泣き叫んだ。 「いっ・・・やぁあああ・・・はぁはぁはぁっ」 天音もきつそうだった。 「ぐっ・・・ッ・・・はぁはぁはぁはぁっ。 くっそ、いってぇな・・」 「っ・・・うっ・・・ッ」 炎虎と涯も限界そうだった。 俺も。瑠雲も。 ドクンッ 「っ!?」 なんだこれ・・・。 心臓を掴まれてっ・・・。 「あああああああああ!!!!」 全身が酷く痛んだ。 なんだよこれ。 痛すぎるだろ。 こんな痛み耐えれるわけっ・・・・。