光が消えた。 しばらく皆無言だった。 だが、 「うっ!・・・あああああ」 「いっ・・・ぐ・・ッ・・・」 「はぁはぁっ・・・うああああ!」 突然、体に激しい痛みが襲う。 立っていられなくなり膝をつく。 「うっ・・・はぁはぁはぁっぐっ・・・ああああ」 「あああああああああ!!!」 皆の方を見てみると顔が苦痛に歪んでいた。 誰の悲鳴なのか声なのか分からない。 シールドの中では悲鳴が轟いていた。 こんなに痛いのか・・・っ。 油断すると意識がもってかれそうになる。 ひたすら耐えるしかない。