涯が聞くまでもなく全員が参加するとのことだった。
「ありがとう
1つ言い忘れてたが、
訓練と言っても戦うわけじゃない」
「どいういうこと?」
「雷、魔法の書あるか?」
瑠雲の質問に答えず雷に話を振った。
「あぁ。鞄の中に」
「貸してほしい」
そう言われ自分の鞄の中から魔法の書を取り出し、涯に渡した。
「ここを見てくれ」
涯に指をさされ、そこを見る。
そこにはこう書かれていた
『雷族古代魔法キーリルイ』
「古代魔法?」
「あぁ。かなり昔からある魔法だ。
前に皆の魔法の書を読ませてもらったのだが、この魔法は何かあったときに使えそうだと思ってな。
今が使う所だと思う。」
「どんな魔法なの?」


