神聖魔法団【下】




涯が聞くまでもなく全員が参加するとのことだった。



「ありがとう

1つ言い忘れてたが、
訓練と言っても戦うわけじゃない」




「どいういうこと?」



「雷、魔法の書あるか?」




瑠雲の質問に答えず雷に話を振った。




「あぁ。鞄の中に」



「貸してほしい」




そう言われ自分の鞄の中から魔法の書を取り出し、涯に渡した。




「ここを見てくれ」



涯に指をさされ、そこを見る。



そこにはこう書かれていた




『雷族古代魔法キーリルイ』




「古代魔法?」



「あぁ。かなり昔からある魔法だ。
前に皆の魔法の書を読ませてもらったのだが、この魔法は何かあったときに使えそうだと思ってな。
今が使う所だと思う。」



「どんな魔法なの?」