ちょっと遅くなるって連絡すれば大丈夫か。
「大丈夫」
他の皆も大丈夫そうだった。
「炎虎はどうする?」
「俺から連絡しとく」
「了解」
涯と雷が話している間に母さんに連絡を入れといた。
話し終ったところで各々、しっかりソファーに座る。
「では、今から作戦会議を開始する」
涯の言葉で会議が始まった。
「まず、カイザーが動き出すのはキリストの誕生日。つまりクリスマスだ。
この日に俺達の前に姿を現すだろう。
まだ少しだけ時間がある。
その間に少しだけでも強くなる必要がある。
だから、訓練をしたいと思ってる」
「訓練?」
「あぁ。
炎虎のシールドの中ならいくら魔法を使っても大丈夫だろう」
炎虎のシールドは1番魔力にも強く耐久性があるみたいだ。
「訓練かー!
そうだよね。強くならなきゃカイザーは倒せないよね。
僕、頑張るよ!」
「認めたくないが、今の俺達にカイザーを倒せる力がない。
だからこそ訓練を行う。
風雅はこう言ってるが、皆はどうだ?」


