神聖魔法団【下】




「いいんですか!?」



瑠雲が目を見開きながら優子さんに近付く。




「瑠雲、近い近い。」




苦笑い気味で言うと



「あ、すいません」



顔を少し赤くしながら下がった。




「気にしてないよ。

全然大丈夫。バレないようにやるから安心して」




「本当にありがとうございます!!」



皆でお礼を言った。




俺は何度も何度も言った。



嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいだった。




「お礼を言うのはまだ早いよ。
成功してから言ってほしい」



笑いながら言うもんだから俺たちも笑うしかなかった。




「えっと、黎兎くんだっけ?」




「え、はい」



なんだろう・・?