皆の顔が真剣になった。 「倒してやるよ」 雷が駆け出した。 僕もそれに続く。 「サンダーザクセン!」 雷の魔法に続き、 「シエロフォンケル!」 僕も魔法を発動。 立っていられなくなるぐらいの風と共に雷槌が迸る。 確実に敵に当たった。 だけど、 「え・・・」 無傷のままマルムはそこに立っていた。 「嘘でしょ・・・」