「わしらが作ってるんじゃよ」 「嘘だろ!?」 瑠雲の声が聞こえた。 「他に聞きたいことは?」 話したくないのに、声をだしたくないのに口が言うことを聞かない。 「前、戦ったズローとユーベルは何者?」 「アイツらは闇族の孫じゃよ。」 「だから人の形をしていたのか・・・」 涯の納得する声が聞こえた。 少し、後ろを振り返ってみると 何が起きても良いように、炎虎の隣に天音。 その少し後ろに風雅がいた。 私の斜め後ろには瑠雲。 私の両隣りに涯と雷。 皆、それぞれ構えを崩していない。