神聖魔法団【下】




カイザーは魔法という魔法は使っていない。



回転斬り、乱れ斬り・・・。




後は物理攻撃をしているだけ。




私たちは魔法を使っているのに・・・。




<はい、2人アウト。次は誰?>




「風雅、行くぞ」



動いたのは雷と風雅だった。



「うん」




涯と瑠雲は天音たちの傍に吹き飛ばされたのが幸いか、もう天音が治療にあたっている。





「黎奈、何かあったときは頼んだぞ」



「黎奈ちゃん、よろしくね?」




「え・・・」



何言ってるの・・?




「アイツは強い。お前が負けたらダメだ。
だから慎重に戦ってくれ」


「僕達が戦ってる様子見て、アイツの弱点とか見つけてね!」



「待って・・・!待ってよ!」



「好きなように戦ってくれ」



「ちょ!」



そう言うと2人は突っ込んで行った。