神聖魔法団【下】




<でも、それが叶う時がくるんだよ
やっとだ、やっと。長かったよ。本当に>




「そんなことはさせない」



<へぇ~。っていうことは俺を倒すのか?
お前らが?笑わせるな。お前らに何が出来る?
弱い、お前らが!>



「弱くなんかない!」



涯の言葉が心に響く。




否定してくれた。




きっぱりと言ってくれた。



それだけで私は嬉しい。




<そうか。そんなに言うなら身にもって分からせてやるよ
お前らが弱いってことをな!>




私たちは構える。



くる。




炎虎が炎のシールドを張ったのが分かった。





この戦いで終わるんだ。




勝つか負けるか。




そんなの何があっても





勝つ!!!




「いくぞ!」




雷の言葉で戦いの幕が降りた。