<そーだぞ、落ち着けよ> 『!?』 突然聞いたこともない声が部屋に響いた。 「誰だ?」 <誰?それはお前らがよく知っているだろう> 「カイザー?」 <ほら、聞かなくとも分かっていた。> 「どこにいんだよ!!!」 <だから、そう騒ぐな> どこから声が聞こえるんだろう。 辺りに視線を向けてみても何もない。 というか気配を感じない。 <Lichtの孫> ビクッ! 肩が反応した。 どこに焦点を合わせたらいいのか分からない。