「はぁはぁはぁ・・・」 「熱かな?」 天音の手が私の額に触れる。 「どうだ?」 「熱ではないみたい。そんなに熱くないし」 私も体がそんなに熱くないから熱ではないと思う。 なら、なんでこんなにも頭が・・・ッ。 グラグラする。 「大丈夫か?黎奈?聞こえるか?」 「聞こえる、よ・・・」 「少し寝ろ。きっと色々と溜めこみすぎたんだろ」 「ん。んー・・・」 「どうかしたの?黎奈ちゃん?」 なんか嫌な予感する。 胸騒ぎがする。 ここで目を閉じたらいけない気がする。 耳鳴りもしたし・・・。