「んー!・・・ちょっと疲れた」 天音が伸びをした。 「俺も疲れた~。少し休む」 「なら私も~」 「どこかでいちゃついてこい」 バコッ! 「いってぇ!」 「悪い、手が滑った」 「こんの・・・!」 バシッ! 「いてぇ、いってぇよ!」 「もう1発やってやろうか?」 「すいません、すいませんでした!」 「よろしい」 あっちはあっちで可哀相に。 「涯、ありがとね」 「いや、気にするな」