ー中山sideー 「ごめん、中山! 色々ごめん! まじでごめん!!」 戸崎さんは完全に出来上がっていた。 そして、真っ赤な顔で机に額をぶつける。 周りの客が、ひそひそとこっちを見て話をしていた。 「中山、ごめん! 隠しててごめん!! いや、隠すつもりもないけど、隠してごめん!!」 「ととと戸崎さん!?」 「ごめん! 俺がFだって黙ってごめん!! 俺が碧だって黙っててごめん!!」 辺りが騒然としていた。