天然無自覚と俺様くんの同居

俺が向かい側を見ると羽柴の姉ちゃんも手を振っていた。信に向けて…。


「お!信号が青に変わったぞ!」

「あぁ…」

俺と信は横断歩道をわたる。
すると一人の男性が信にぶつかった。


「あ…すいません」

信は謝り先を急ぐ…。


――――カシャン…

「あ!信!信号が変わる急げ!」

俺は信に話し掛け一気に向こう側まで走った。
隣を見るが信はいない。
俺が後ろを見ると信は落とし物を拾っていた。


「急げ!信!赤になるぞ!」

信は落とし物を拾うと此方に向かって走ってくる。そこで事件は起きた。


―――――――キキィィィィ…


トラックが信に向かって走ってきた。