天然無自覚と俺様くんの同居

「まぁいいや…頑張れよ!」

夏実は私に頑張れよ!って言ってくれたが私は何に対して頑張るのかよく分からなかった。

「おっと!色々話してたらもう一時間たつではないか!急ぐよ!」


夏実は自分の腕時計を見ると私の手を取り走り出した。

着いた場所は観覧車だった。

観覧車の前には昌くんと二階堂くんがいた。