「ルナと一緒にいられない未来なんて、ごめんだね!」 素早く術を発動し刀を呼び出す。 狐に斬りかかれば、案の定ルナが邪魔をしてきた。 俺の刀を受け流し、もう1本刀を作り出し追撃してきた。 それを飛び退いてよける。 同時に符がとんできたので刀で切り裂いた。 「ほう、やるの」 狐は離れたところでこっちをみている。 伊達に涼宮1強い陰陽師という看板は背負っていない。 でも、聞いた話によると俺よりもルナは強いらしい。 昔、子供のころ涼宮家で集まった陰陽師の重鎮どもの話し合いを聞いたことがある。