□■□ ――――しかし大毅が怒ることは全くと言って良いほどなくなった。 私しかいないと言った通り、本当に私としかいない。 私自身、いつも部活の人とくらいしか絡まなかったので今は大毅としかいない。 つまり、私がいたから悪かったことを証明していた。