「気持ちよくシてもらって、
金までもらって…

人生、ナメてんだろ?」


ナメてんのはオマエだろ!


毎日、毎日…
何人ものオトコと身体を重ねて…

その都度、キモチいーわけねーだろ!


キモい客とか汚い客だっていんのに…


そんなん、ただの作業だよ。


産婦人科医が、いちいちアソコに興奮しないのと同じだよ。


つーかむしろ、摩擦で痛いくらいだ。




服を脱ぐと、そいつはすぐに
アタシをベッドに押し倒した。


「ね、お風呂入んないの?」

「時間がもったいない」


入れよ!汚ねぇな!

なんとか入らせてーな…


「マットは?アタシ得意だよ?」

「俺はね、攻めるのが好きなの」


そう言って そいつは、激しく胸の先端を
噛んだ。