陵鷹が屋上から出て行った後、うちも屋上から出るとグラウンドではなく、琥珀の溜まり場となっている空き教室に向かう。



ーガラガラッ



教室に入ると、うちが来るのをわかっていたらしく、3人がいた。



奏「愛〜!」



雄「どーだったよ、陵鷹は。」



愛「んー、これが終わらないと、、なんとも言えないかな。」



教室の窓からグラウンドを見ると、
陵鷹と黒雲が睨み合っていた。