近藤「……………………………

     松本先生は…………」



 美輝「安心してください。桂さんが

    開国しますから……。

   留学も出来るようになります」


 近藤「…………………………。

  分かった。一日考えさせてくれ」



 美輝「みんな………山南さんのこと

    責めてスミマセンでした。私を

    守るために……隠そうと

  してくれてありがとうございます


私もケジメ付けましたから…大丈夫です」



 全「っっっ!!! 我々を……

    殺さないのかっっっ!!!」


   美輝「私は極悪非道な

     人間じゃありませんよ?


      それから…………


  尊王攘夷となった暁には……


    私は……刀を握ります」



     全「っっっ!!!」


    
 美輝「長州へ……借りを返します」




  ーーーーーーーーーーーーーー



  翌日……………

      
    古株からの説得により





    薩摩に付く事を発表した



   
  私は平助と抱き合って喜んだ。


  
これで、伊東さんは離隊しなくて済む

   
  
   これ以上の幸せはない



  「わらし……良かったな……」


  美輝「野口さんっっっ!!!

   これ以上の幸せはないです!

   お祝いに髪切りませんか?」


 武田「武田は髪切らんっっっ!!!」


 美輝「………………………………。

    その髪型の何処に魅力を

    感じるのでしょうか……。

    私には分かり兼ねます」


 武田「お前にこの髪の素敵さを

    分かって貰わなくとも良い」


 美輝「私の時代に行ったら………

  みんな悲鳴を上げて逃げますよ?

   最悪……投獄されます!!!」


武田「此処は江戸の時代だっ!!!」



 美輝「はぁ~~~~~~~………

   何故自ら気持ち悪い選択を

    するのですか……。

    新選組の恥ですよ?」


 武田「……………………………。

     (プルプルプルプルプル)」