美輝「平chan!!!」ギューー!!!


   伊東「出ましたね?座敷わらし………」


    美輝「平chan………抱いて」 


    伊東「平助は私の物!!!」


    平助「平助は美輝の物です」


    美輝「ふっ!分かったか!妖怪」


   伊東「さっ!勉強会を始めましょう!」


    美輝「平chanの隣~~~」


   伊東「あなたは寝るんですから

      どうぞ一番後ろへ!!!」


   
    美輝はシブシブ後ろへ………。


   いつもの様に寝るのだが…………



   伊東「日本は鎖国をしないと……」


   美輝「鎖国は必要ない!これからは

      外国との貿易や同盟、英語を

      習わないと日本は攻められる」


   伊東「しかし、鎖国で日本は

      今まで守ってこれたんです」


 美輝「ペリーさんが来て下さって良かった。

    日本は島国です。鎖国を続けたら

    武器の進化が進み、日本は

    潰されちゃいますよ?現に

    高杉はメリケン攻撃したけど、

    全く歯が立たなかったからね?」


   伊東「座敷わらしは寝てなさい」


      美輝「はいはい」


   伊東「では何故幕府は必要ないかと

         言うとですね?」


   
      

   ーーーーーーーーーーーーーー




   伊東「何故邪魔したのです?」


   美輝「これからは日本も発展します」


   伊東「尊王攘夷は…………」


   美輝「尊王攘夷も発展します」


   平助「美輝の時代は鎖国どころか

         友好関係でした。

      美輝の時代は尊王攘夷です」


   伊東「じゃあ、明日からあなたが

     勉強会しなさいっっっ!!!」


   美輝「分かった分かった。もう

      勉強会来ないから許して」


  伊東「私に意見するのは止めて下さい」 


    美輝「分かりましたーーー」