「真弓さ、少しは俺の事、信じろ。俺が絶対にお前を守ってやるし、俺自身もへまはしねぇーから。安心しろ!」 「里樹......」 里樹は、小さな子供をあやすかのように私を元気ずけてくれた。 私、里樹に相談してよかったな。