あんなに悲しかったのに、
あんなにショックだったのに、
あんなに傷付いたのに、
こんな事言われたら、こんな風に頭下げられたら、
全部消えてなくなってしまう。
ずるいよ……龍………
「龍のバカ……」
あたしの目からは涙が流れ出した。
「悪かった」
龍はあたしの涙を指でそっと拭く。
「どうしてあたしの事を信じてくれなかったのよ……」
本当はもういいのに、龍の気持ちは十分に伝わったのに……
「ごめん」
「あたし、いっぱい傷付いたんだよ!」
龍が優しいから……
「本当に……ごめん」
「龍にだけは、信じて欲しかったんだよ!」
あたしの方こそごめん。
わざとこんな事言っている。
今だけは、龍はあたしの事だけを思っていて、
あたしの事だけを見てくれている。
こんな時間を少しでも長く過ごしたくて……
ごめんね龍……もう少しだけ、わがままさせて。
あんなにショックだったのに、
あんなに傷付いたのに、
こんな事言われたら、こんな風に頭下げられたら、
全部消えてなくなってしまう。
ずるいよ……龍………
「龍のバカ……」
あたしの目からは涙が流れ出した。
「悪かった」
龍はあたしの涙を指でそっと拭く。
「どうしてあたしの事を信じてくれなかったのよ……」
本当はもういいのに、龍の気持ちは十分に伝わったのに……
「ごめん」
「あたし、いっぱい傷付いたんだよ!」
龍が優しいから……
「本当に……ごめん」
「龍にだけは、信じて欲しかったんだよ!」
あたしの方こそごめん。
わざとこんな事言っている。
今だけは、龍はあたしの事だけを思っていて、
あたしの事だけを見てくれている。
こんな時間を少しでも長く過ごしたくて……
ごめんね龍……もう少しだけ、わがままさせて。

