「あの会社は剣道部があるから」 「剣道部!?松井さん、剣道やってはるん!?」 「あれ?言わなかった?」 妃乃が机をバンバン叩いた。 「言うてへん!早よ、教えてぇやあ!」 「だから最近、帰るの早いじゃん」 「なに?大会があるってこと!?」 妃乃が、すごい勢いで何かを調べ始めた。 「分かったあ!」 「何?」 「これや!この大会!」 「はあ?」 「行こ!な!」