誰が前だろうと、これは大きなチャンス。 よし! 思わずガッツポーズするのもつかの間… 「と、ここで新しい仲間を紹介しておく。社!」 「へ!?あ、はい」 ―ガタッ いきなり名前を呼ばれ、慌てて席から立ち上がる。 と同時に集まる周りからの視線。 「今日からこの学校に通うことになる、転校生の社だ。みんな仲良くするように」