勝「なあなあ麗ー。一緒に行こうや~」



蘭「やだ」



莱夢「怜ーお願いだよ~(潤目&上目遣い)」



鈴「ッ///…ダメ!!もう僕たちに関わらないで!!」




この前からこれの繰り返し



この2人は私達を紅城の倉庫につれていこうとしてる



絶対に行かないよ!?



だって…もしものことがあったら!!



それにしてもうるさいな



特に勝



せっかくの昼休みなのに…せっかく屋上でゆっくりしようと思ってたのに…



ホントうるs




勝「なあ麗ー 蘭「うるせーよさっきから…テメェは少しも黙ってらんねぇのかよ!!」 ヒィッ!!ごめん!!」



タクト「ほらほら2人共。少しは休ませてあげなよ」




おぉ!!神様仏様タクト様!!




これで開放さr









タクト「放課後に無理矢理つれていけばいいじゃん」











悪魔ァアアアアアアア!!




鈴(蘭うるさいよ)



蘭(ア…ゴメンネ)




蓮斗「麗の言う通りだ。黙れ」



賢「ホントうるせー」





あ…この2人は機嫌悪すぎですね…



ていうか賢…怖くない?!なんか最近黒い…




蓮斗「それにしても麗。お前らホントに何者なんだ?賢がハッキングしても出てこねぇ…賢は世界3位だぞ?」



蘭「え…」



賢「そうだ。調べても出てこねーし…」




いやいやいやいや…1位と2位私と鈴だから!!




鈴「そ…それは…」




ピンポンパンポーン♪




夏紀「えー…これから体育祭の競技決めなので、教室に早く戻ってくださーい!!………おい姉ちゃん!!何よ!!俺が言いたかった~ホント自己中ね…姉ちゃんの方が自己中だろ?勝手に蘭と鈴のこと入学させて…こっちの身にもなってみろよ!!それもうちのクラスとか…俺が星華のやつらに怒られるんだよ!!それもだんそガシャン!!ピーーー…」






ちょ…ちょっちょっちょっちょっちょ!?



え…か…海斗さん?なにいってるんですか?!



あの…鈴の目が点になってますけども?!



言う前に放送壊したけど?!絶対最後に『男装』って言おうとしたよね!?



ホント放送したあとスイッチ切れや!!



どうしよう…



こうなったら…




蘭「怜!!戻るぞ!!」



鈴「え…え?!」



蘭「放送聞いてなかったのか?」



鈴「う…うんおっけー!!」




私達は全速力で戻った




勝「勝手に入学させて…って…麗と怜のことか?」



莱夢「え?!でも…蘭と鈴って聞こえたけど」



タクト「最後に男装とか言ってなかった?」



賢「あぁ…言ってた…な…」



蓮斗「……とりあえず教室に戻るぞ」