『沙奈、ちょっと………』 そう言って、お兄ちゃんは2階の階段の上から手招きをした なんだろ? って、思いながらも階段を上がる 『ヒック…ヒック… 沙奈ちゃん、ごめん』 お兄ちゃんの後ろには泣いている千夏さんがいた つい目がいった場所は千夏さんのお腹。 そのまま、お兄ちゃんの部屋へと3人で入った。 『…卓!』 そこには卓もいた。 卓は、ハニカミながらよぉ!…って、私に手を挙げた。