「俺達の名字“三羽”って珍しいでしょ? 三の羽って書いて“さんぱ”ってみんななかなか読めなくて。 だから、昔、兄貴はあだ名で“ミワ”って呼ばれてた」 「――そうなんだ」 ミワと言うハンドルネームは、 適当に決めたわけでは無かったんだ 有る意味、あだ名ならばそれは適当かもしれないが 「JUKEにファンが付いて来て必要なくなっても、 習慣で続けてたみたいだけど……。 さすがに、まだやってるとは思わなかった」 そう言って、優雅は鼻で笑う