狂々にして仄暗く

ホラー・オカルト

空波 刻羅/著
狂々にして仄暗く
作品番号
1041209
最終更新
2014/12/27
総文字数
4,550
ページ数
12ページ
ステータス
完結
PV数
19,216
いいね数
0
少年は、ランプの魔神に出会った。

少年は、三つの願いを口にする。


一、彼女が、いつまでも笑顔でいられますように。

二、彼女が、涙を流しませんように。


三、

「彼女が、片時も僕のそばから離れませんように」




少年の手に、笑顔を貼り付けられた人形が残った。







この作品のレビュー

★★★★★
2015/01/01 17:54
投稿者: 小鳩 憂 さん
ネタバレ
狂々にして

レビューを見る
★★★★★
2014/12/27 03:06
投稿者: 野田 のたお さん
怖いですか?

もしかしたら、それは物事のある一面しか見えていないのかもしれません。 時にほくそ笑み、時に痛快さを感じ、時に登場人物の狂気に賞賛すら与えたくなる。 そんな作品です。

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この作品の感想ノート

羽間さん

こんにちは
連続の書き込みありがとうございます!

いえいえ、そんな大それたものではなく、上部にあるようになんか暗い話を集めてみました。

あまりこういった作品は書きませんので、書くこちらも新鮮な感じでしたねー

気に入ってもらえて良かったです

ではではー

2016/10/24 20:07

初版のグリム童話のような、芥川の羅生門のような、そんな雰囲気がこの作品から感じました。

とても好きです

2016/10/23 09:31

蜜柑畑さん

こんばんは

暗め短編ですが、まさか心地よいとのお言葉を貰えるとはっ。

暗いながらも、どこか人間味溢れるしんみりとした雰囲気にまとまりました

ではでは、書き込みありがとうございましたー!

2015/02/19 19:46

この作品のひとこと感想

すべての感想数:36

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