___凛___ 嵐は相変わらず拷問を受けている。 嵐の声は聞こえないが鞭や機械の音がする。 音が聞こえているうちは嵐は生きているはずだ。 錦のおじい様の声がする。 「さっさと渡さんからだ。しばらく放っておけ。わしは疲れた」 凛達の前を通ると 「次は御影の、お前の番だ」 と凛を指指す。 「楽しみにしています」 凛は笑って答える。 これには斎藤も瑞貴もびっくりした。 (この人達はどれ程ひどくて辛い訓練を受けてきたのだろう...)