『そうよ。私達よ。あなたの他の人格。』 私の…人格。 私が弱いからあなた達を生み出してしまった。 『翠玉。あなたの体なんだからメインを譲るなんてことを言わないで。』 だって疲れちゃったんだよ。 もう自分が傷付くのは嫌なの。 その度に心の奥がズキズキするの。 私の恋だって気付いた瞬間に終わってしまった。 あいつには彼女がいたんだから。 私の存在価値なんてそんなもんよ。