「あの研究所のこと。」 「ああ。憐桔梗を呼んでくれないか。」 「わかった。ちょうどこのあと報告してもらう予定だったからついでにここで言ってもらおう。ちょっと待っててくれ。」 憐は桔梗って言う人を呼びに行った。 あれから私達はいろんな話をした。 学校生活のこと 学校の出来事 裏仕事の事 飼い猫チチの事 それをお兄ちゃんは黙って聞いていてくれた。 私はいっぱい話す事があって尽きることがなかった。 「そう言えば、お兄ちゃんはなんでここに入ろうとしたの?」