告白 1&2‐synchronize love‐


その箱が、あたしの手を離れてゆっくりと、ゴミ箱の中へと落ちていった。

ガコンてぶつかる音がして、それから外に出た。

これは失恋なんかじゃない。

そんな温い話じゃない。

悔しくて、悲しくて、虚しくて、心が壊れてしまいそうだった。

誰か、教えて。





あたしは一体、誰を好きになったの…?





矢沢エイジが結婚するとか、深田恭一が別にいるとかそんなことよりも、

ただそのことばかりが心を占めていた。

あの淡い想いは、あの幸せだった時間は、あの身が裂けるような痛みは、あの幾度も流れた涙は…




あたしの恋は、なんだったの?




大切だったものがすべて、急に意味のないものに姿を変えたみたいで。

それが耐えられないくらい、悲しかった。