告白 1&2‐synchronize love‐


色々つっこまれるのは嫌だけど、こういう反応もなんかこわいんですけど。


「な、なに?」

「いや……彼にもあげるんだろう?」

「え?」


彼って…

三上くんの存在にやっぱり気付いてるのかなと思ったけど。

彼氏の話しじゃないってすぐにわかった。

アイツの…恭一の話しだ。


「失敗して笑われないよう、がんばれよ」


ポンポンとあたしの頭をなでて、お父さんはリビングの方に戻っていった。

恭一の留学の話なんて、お父さんが知るはずもない。

留学が本当かどうかもわからないけど、本当だとしたら、お父さんには話した方がいいのかな。

ってゆーか、お父さんに確認してもらった方が早いし確実だ。

けど、なるべくならしたくない。

トロトロと溶けていくチョコレート。

あたしはここに、何の想いを溶き混ぜているのか、自分でもわからなかった。






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