告白 1&2‐synchronize love‐






恭一からの手紙が届いたあの日。

泣きながら、ただひたすら「ごめん」と言い続けるあたしに、三上くんはこう言った。


「どうして酒井さんが謝るの? キミが何か俺に負い目を感じているなら、それは気のせいだよ」


なんでそんなおかしなことを言うのか、あたしにはわからなくて。

気のせいって、どういう意味?


「お兄さん……深田さんのキミへの気持ちが特別だってことは、とっくにわかってた」


もちろんそれが、兄としての気持ちじゃないことも。

そんな三上くんの呟きに、あたしは言葉を失った。

どうして…


「酒井さんの深田さんに対する気持ちだって、はじめからわかっていたことじゃないか」

「え……」

「俺たちのはじまりはそこからだっただろ」


あたしの耳元で、三上くんは微かに笑った。