告白 1&2‐synchronize love‐


体に染み入る温かいうどんは、とても美味しくて。

そのあと実は、ちょっとだけこの部屋で眠ったりした。

コイツのそばで得た眠りは、悲しいほどに心地よかった。

目覚めた時、コイツが一緒に眠ってくれたことを知って、痛いくらい幸せに感じた。


「今度はあたしが材料買ってきて、何か作ろうか。お腹減ってない? 食べたいものは?」


たいしたものは作れないけど、うどんくらいならできる。

けれど恭一はあぐらをかいてうつむいたまま、答えず動きもしない。

自分の体温が、ゆっくりと下がっていくのを感じた。

恭一が何を考えているのか、コイツがこれからあたしに何を言おうとしているのか。

考えるだけでこわくて、恭一が唇を開くより前に、耳をふさいでしまいたかった。

でも聞かなくちゃ、あたしたちは前に進めない気もするんだ。

いつまでも足踏みしていたら、心が少しずつ擦り切れていく。



それはたぶん、恭一も同じなんじゃないだろうか。