告白 1&2‐synchronize love‐






「なにも連絡がないなら、きっと大丈夫だったんだよ~」


コンビニのアルバイト中。

煙草のカートンを開けて仕器に移しながら、ヒカルは笑いながらさらっと言った。


「便りがないのは元気な証拠でしょ?」

「…なんか違うけど。そうだよね」

「でもさ、三上くんにはネックレスのこと、言っちゃえばよかったのにィ。落としちゃったんだって」


かわいらしく唇を尖らせるヒカルに、あたしは首を振った。


「ネックレスは、もう見つかってるもん…」

「もー。美緒はマジメすぎるんだよ」


もっと楽に考えればいいのにって、ヒカルは言うけれど。

楽に考えていたなら、三上くんを傷つけずにすんだだろうか。

結局変わらなかった気がする。


「あんまり自分を責めないでね」


あたしの頬をつついて、笑うヒカル。

彼女はどこまでもあたしのことだけを考えてくれる。

大切な親友。

でもいまは、ヒカルの優しさが痛かった。