告白 1&2‐synchronize love‐


忘れていたワケじゃないけど、三上くんも男なんだなって。

これまでキスはしても、性的なことはまるでなくて、

三上くんのイメージもそういったことからかけ離れていたから。

もしかしたら三上くんがわざと、そういう風に振る舞っていたのかもしれないけれど。


「あ……」


三上くんの唇が、ゆっくりと顎に下りていく。

ゾクッとして、思わず顎をのけぞらせたら、噛みつくように首にキスをされた。

体が跳ねる。

心臓も跳ねる。

セーターのすそから入ってきた手が、わき腹をなでながらシャツをスカートから引き出す。

恋人だからこそできる支え方、なぐさめ方。

セックスがそれだとは言いたくないけど、方法のひとつではあると思う。

少しでも三上くんが恐怖から逃れることができるなら。

あたしは喜んであなたを抱きしめる。

自己犠牲なんかじゃないよ。

してあげたいんじゃない。

したいと思うの。