告白 1&2‐synchronize love‐


カーテンを閉めきった部屋の中。

三上くんはベッドの端に座ってうつむいていた。

暗い…けど、電気をつけるのはためらった。

たぶんこのままの方が、いい気がする。


「三上くん。寒くない?」


コートとカバンを床に置いて、エアコンをつける。

クインとグランパが足にじゃれついても、ピクリとも動かない三上くん。

あたしは彼のすぐ前に立って、柔らかな黒髪に触れた。


「…病院に行ったら、お母さんに三上くんは家にいるって聞いて、来ちゃった」


サラサラの髪が心地よくて、そのまま彼の頭をなでる。


「三上くん。……一緒にいても、いい?」


そう尋ねた瞬間、伸びてきた腕に腰を引き寄せられた。

ギュッと、三上くんがあたしのお腹らへんに、顔をうずめる形で抱きついて。





あたしは立ったまま、彼の頭を抱きしめた。